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古畑 淳士の競馬と気まぐれコラム

日々感じたことの記録と競馬予想を少々・・・

「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」を観に行った人の感想!?


映画の楽しみ方の一つに、
“自分がまだ観ていない作品の感想を誰かに聞いてみる”というのがあります!?
・・・、
・・・ないか?

もちろん、うっかり結末を話されたりしたら最悪ですが、
ちょっと観に行ってみようかなぁ~、なんて思っている作品を
友人や同僚が観に行ったらしいと聞きつけたなら、
どうだったのか!?
聞きたくなる人は多いのではないでしょうか!?
まぁ、
どうなのか分かりませんが・・・。

そして、今日
同僚の女性が、昨日レディースデイで
踊る大捜査線 THE MOVIE 3」を観に行ってきましたというので
さっそく、私は、
“で、どうだった!??”
と聞いてみたわけです。
ただし、
踊る大捜査線 THE MOVIE 3」は、
特に、私が観たいと思っていた作品ではありません。
そうなると、
もうどんな感想であれ、
安心して聞くことができます・・・。( ̄ー ̄;
ここの心理は微妙です。
自分が観たい作品だったら、
評価があまりにも低いと
腹が立ってきますので!!

さて、
彼女の結果(感想)を言うと・・・、
ここから↓本当に観に行きたい方は、ご注意ください。
(注)なんて書いたら↑、バレバレですか?・・・。
 ちなみに彼女は踊るのドラマ・映画はほとんど観ているというファンであります。


で、


残念だったと・・・・。
(´・ω・`)
どうしてこんなことになってしまったのか!?
期待していただけに、ガッカリだったと・・・。
ここでは詳細は省略いたしますが、
なんか、
それは悔しそうに私に訴えかけたのでした。

そんな彼女に私は、
ふ--ん、と気のない返事を返すことしかできません。
それは残念だったねぇと。

もし、
もしも、彼女の感想が、素晴らしいものであれば
ほんの少しは、観に行ってみようかなぁと考えていた私は、
 ちなみに私は、映画は2本とも、ドラマも少々見ています。

よかった!!観に行かなくて・・。
と思ったのでした。

う~ん、口コミって恐ろしいですね。。

彼女のあまりのガッカリ度が気になって
先ほど、映画.comの映画レビューをのぞいてみました。

評価は平均点の3点。
踊る大捜査線」にしては低いのかなぁ、なんて思ったりしますが
総じてみなさんの厳しい意見が目につきます。
期待が大きすぎた反動もあるかと思いますが・・・。
ただ、
そんな中でも
満点(5点)を付けている方もいて、
人それぞれであることをあらためて思ったりしたわけです。

しかし、
もし、平均点が2点くらいになったら、
それはそれで、
怖いもの見たさで、DVDを借りて観てみようかなぁ・・・、
なんて思えるのですが。

いかがでしょうか。

以上

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絶対零度とか・・・( ̄Д ̄;;

春のドラマがボチボチ始ってきましたね。。

とりあえず、初回は見てみようかなと思って見始めたのが、
・チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋
・警部補 矢部謙三
それとトラブルマンの3本。

トラブルマンは多分、もう見ない (><;)

で、今日は見る気もなかったけれど
たまたまチャンネルがあっていたので見たのが
「絶対零度」です。
上戸彩 主演の社会派エンターテインメントドラマということですが・・・、

上戸彩がまったく刑事にみえない  ( ̄□ ̄;)
・・・、
だからもう、どうにもなりません!!

ならば生瀬勝久が刑事に見えるかというと、
まあ、見えなくもない、あんなデカがいそうにも見えてくる・・・。
っていうか、そういうことは関係ないのか、あのドラマは!?
それに今週土曜からだけど、
大野智が怪物くんに見えるかといえば、
う~ん、なんか、みえてくる。きっと!?

演技がどうのこうのの話ではなく・・・、
主人公がそれなりに見えてこないと、やっぱり見られない。

でも、残念ながら、
私には、上戸彩は刑事に見えない。
((>д<))
10代の方が見れば、上戸彩も刑事に見えるのかもしれないけれど・・・。
まあ、いいけど。

さっきまで見ていた
ジェネラル・ルージュの凱旋ですが、
TKOの木下隆行がちょっとキツいです。
お笑い芸人がドラマに出演するのは一向に構わないですが、
見慣れないと、見慣れるまでが結構キビシイです。
( ̄_ ̄ i)

さて、これから楽しみなのは、
チェイス-国税査察官-と
新参者
アイリス
同窓会 

まずは初回を拝見しよう。。

(*´Д`)=з


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ハ-ト・ロッカー 鑑賞「前」

第82回アカデミー賞 前評判の高かった「ハート・ロッカー」が、
作品賞・監督賞含む6部門を受賞しました。
キャスリン・ビグロー監督は、アカデミー史上初めて、監督賞を受賞した
女性監督となったわけです。

以前観た「ハートブルー」や「K19」など、
スタイリッシュな映像を創り出すのがうまい監督だなぁと思っていましたが、
アカデミー賞監督にまでなるとは・・・。

で、
ハート・ロッカーです。

まだ観てはいません。
観に行くかもまだ未定です。

それでも、ここに書いておきます。

どこかのTV番組でハート・ロッカーを評していました。

 *政治的メッセージ一切なしの戦争映画
 *リアリティを極限まで追求した。
 *極限状態の人間を描き出している。
 *戦争の悲惨さ、異常性を描写
 *日の目を見ない爆弾処理班という職業に光を当てた
 *ストーリーのないドキュメンタリータッチ

確かに、数分の予告編からもその『緊迫感』が伝わってきます。

観れば、多分、その映像に私も釘付けとなること間違いないと思います。

それでも、
・・・、
・・・・・、
冷静になると、
やはり、気にくわない、納得いかない映画なのです。
それは、
ハート・ロッカー自体に向けられたものではないかもしれませんが、
このイラク戦争にその根があります。
実は、その根は、今回アカデミー賞のライバルであった『アバター』でも同じく感じたことなのです。

たとえこの映画が、“政治的メッセージ一切なし”であったとしても、
戦争を描いていることに違いはありません。

そして、この戦争は、アメリカでおこなわれていることでは決してありません。
爆弾処理は、イラクで行われていて、
そこにアメリカ人がいる真っ当な理由はどこにもないと私は思っています。
爆弾処理班がアメリカ人であるという真っ当な理由などあるのでしょうか!?

このイラク戦争は、
アメリカ人の
アメリカ人による
アメリカ人のための
「戦争」
なのです。

もしイラクの人々の人権を守るための戦争だというのなら、
では、なぜ、アメリカは、もっとも非人道的な行為が行われている
北朝鮮に出兵しないのでしょうか!?

理由は明白!!

そこに(北朝鮮)は、石油がないからです。

イラクで活動しているアメリカ人兵士に対して、言うことは何もありませんが、
もしこの映画によって、彼らの活動にスポットライトが浴びせられ
“戦争はやっぱり悲惨だ”という結論になって終わってしまうのなら
結局、
そんな悲惨な戦争を
一体誰が
何のためにつくり出しているのか
!?
その陰湿な本質を忘れさせてしまう役割を
この「ハート・ロッカー」が負わされてしまっただけのような気がするのです。

*政治的メッセージ一切なしの戦争映画!??

・・・、
本当ですか!??


爆弾処理班が活躍しているその場所は・・・、
決してアメリカ本土ではなく、
イラクなのです。

もう一度考えます。

このイラク戦争は、
アメリカ人の
アメリカ人による
アメリカ人のための
「戦争」なのです。

イラクが私たちの日本であったとしたら・・・、
勝手に入ってきて自分たちの好きなように荒らしまわったあげく
最後の処理をまかされた人物にスポットライトがあたる。。
私たち日本人は、どんな思いになるでしょうか!?

なんか、おかしくないですか!?

『アバター』では、
イラクの役割が衛星パンドラに変わっていましたが、
こちらは、メッセージありありの映画でした。
実際、アメリカの保守派や軍部が反米・反軍の映画だと批判しています。
これでは、アカデミー賞を獲ることは100%困難でしょう。

リアリティを追求したスタイリッシュな映像、
政治的メッセージ一切なしかのような戦争映画
ハート・ロッカー

やっぱり、これがアカデミー賞を獲るのに最もふさわしい映画なのだと思います。

さて、どうしようかな!?
ハート・ロッカー、観に行こうかな!?
・・・、
純粋に映画として楽しめれば、別に問題ないもんね・・・・。

( ̄▽ ̄)=3( ̄▽ ̄)=3( ̄▽ ̄)=3

以上

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インジケータ指数とは・・・、【4】

ご存じの通り!?
ここ最近、インジケータ指数にハマっております。
というのも、私が会員になっている『競馬道OnLine』のメンバーズサイトがリニューアルされ、
そこに新たに「競馬インジケータ指数」という予想&コラムが加わったからなのですね。

で、その「競馬インジケータ指数」ですが、
すでに以前から話題になっていて、自らのHPで指数を提供してくれています。
 ★→高精度な指数 競馬インジケータ

この指数を提供してくれているのは、≪特定商取引に基づく表記≫によると
株式会社アットマークというアプリケーション研究・開発、情報提供のコンサル及び企画・開発等を
行っている会社です。
その中でも「統計・解析技術」を得意としているということ。
ですから、特に競馬に特化している会社ではないようです。
競馬専門ではない!!が、会社の得意とする分野を生かせるのが、競馬であった、と。
・・・、
確かに、競馬というギャンブルは、データの宝庫です。
あふれるデータをいかに利用するか!?
これはまだまだ探求されてよい分野だと思います。

この会社は、競馬のデータを「統計・解析技術」を活用して『指数』を作り上げました。
それが、インジケータ指数

1日全場全レースの「指数付詳細出馬表」を閲覧するのは有料となりますが(月額800円とリーズナブル)
メインレースだけなら、なんと無料(詳細出馬表付)で提供してくれています。
太っ腹!!

興味があれば、★→高精度な指数 競馬インジケータメインページ
または、全場の10レース以降の指数が確認できる『競馬道OnLine』に加入してみてはいかがでしょうか!

でも、
どんな指数であれ、
結局最後に馬券を選ぶのは、自分自身です。
どの馬券種?で、何点?、いくら?

ここが、最後の詰めの段階です。
実は、この詰めが勝負なのです!!
詰めを誤れば、
どんなに優れた指数であっても“宝の持ち腐れ”となってしまうことをお忘れなく・・・。

さて、次回は、インジケータ指数を使った2/13、2/14の結果をリポートいたします。

結果といっても、先ほど申し上げたように、
どのように馬券を買うのかは私自身の問題です。
ニッカンコンピ指数競馬ブックのレイティングでも同じことが言えますが、
こうした指数を使いこなして儲けることができるのかどうかは、
結局・・・・・。 repeat
( ̄ー ̄;

以上


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2010年はじっくり、のんびり、( ̄▽ ̄)=3

日本の現状を語る言葉として、最近よく耳にするのが、
閉塞感」(へいそくかん:出口がふさがれて先へ進みようがない状態)ですね。

 新聞でも情報番組でもたびたび使われていて、
なんとなくそんな感じかなぁ~と納得しているのですが (;´▽`A``

出口といっても、ゴールがあるわけでもなく、
何せ目に見えないものですから、これはやっかいです。
また、見に見えないゴール(出口)のイメージが、明るいものならよいのですが、
これがかなり暗い【負】のイメージ=貧困とか停滞とか、リストラとかなんとか・・・、なので
ますます暗くなっていきます。

いつ頃から、こんな感じになっていったのでしょうか!?
まぁ、考えても始まらないですが、

よく思うのは、
いつ頃からか、みんなせっかちになっているな~、ということです。
《 せっかち、気短、きぜわしい、あきっぽい、・・・、》

すべてにおいて、「結果」を早急に求めすぎる!という傾向ですね。

民主党政権にしても、TVを筆頭にすべてのマスコミが、結果を求めています。
当然のような気もしますが、“早く早く”と結果を急かすあまり、
こちらも、“そうだそうだ”と焦っては気を病み、イライラがつのってくる。

メディアからは、次から次へと強烈な刺激を与えられているので、
その刺激にすぐに慣れてしまい、さらに、もっともっとと飢餓状態。
これでは、たとえばお笑い芸人なんかもたまったものではないでしょう。

そんなわけで、?
来年は(1年限定ではないですが・・・)、

じっくり取り組んでいきたい、そう考えているところです。
何に、“じっくり”取り組んでいくのか!?

はい、もちろん、『競馬』です。

いや、もちろん、「結果」がすべて!の世界ではあります。
しかし、結果を早急に求めるあまり、自らつくり出してしまう「閉塞感」に
さいなまれることのないよう気をつけたいと、思っているのです。

急いては事を仕損じる
 ・あせって物事をやると失敗する。急ぐ時も落ち着いて冷静に。

そういうこと! と、自分自身に言い聞かせながら・・・。


それでは皆様、よいお年を。

(^-^)ノ~~


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