またやってくれた!? 龍馬伝を見ていて腹が立ったこと!!
納得いきません!!!
ので、またまた書かせていただきます。
内容は、8/29に書いたブログとほぼ同じです。
今日は、生涯初めて見続けていた大河ドラマ『龍馬伝』の最終回。
もちろん坂本龍馬が暗殺されるというドラマ最大の見せ場であり、
クライマックスシーンが迫っていました。
暗殺という結末は既にわかっている事実。
それゆえ、どうにもならないもどかしさと切なさのなかで、
その緊迫した場面を見逃すまいと身構えていました。
一瞬の静寂の後、龍馬を暗殺する数人の武士が暗殺の舞台となった近江屋二階に
上がってきて・・・、
その刹那!!?
▼画面上方にピコピコ音
ん、嫌な予感!??
--------
愛媛県知事選は新人の前松山市長・中村時広氏(50)の初当選が確実となった。
--------
とかなんとか・・・、
うぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!!
いまは、今この瞬間(龍馬暗殺の)は、
愛媛県知事選の結果なんかどうだっていいだろ!!!
・・・、
そして、なかなか消えないテロップ。
今日の、そして、『龍馬伝』最終回のクライマックスの
最緊迫場面でのテロップ
龍馬が額を深く斬られ、それからも切られて刺された場面が、
テロップで見えない!!
ふざけるな!!! NHK
愛媛県知事選は、災害か天災か!?
地震や天災なら、まだ分かる。
そこは、百歩譲ります。。
しかし・・・、
そんなに重要ですかね!??
NHKドラマ「龍馬伝」を楽しみに見ている人にとって、
その情報(愛媛県知事選当選情報)が!?
!??
もちろん、愛媛県民にとっては、それはビッグニュースなのでしょう。
県民全員が知りたがっている価値あるニュースなのでしょうよ!?
でも、それにしたって、
地震や天災じゃないんですよ!!
龍馬伝が終わった後のニュースで構わないのじゃないですか。
ダメですか!?
・・・、
自局で自局のドラマを台なしにしました。
あまりに過剰なお知らせテロップ!!
本当に“その時”必要な情報なのかどうか!?
NHK(他局も同様)さん、もう一度、考えてください!!
以上
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99年の愛~JAPANESE AMERICANS~と婚活くん

TBSでずっと番宣してきたドラマ
『TBS開局60周年 5夜連続特別企画 99年の愛~JAPANESE AMERICANS~』の第1回目が
ようやく放送されました。
まあそれにしても、5夜連続って・・・。
長い!!
間違いなく、録画ありきなドラマですね。
ドラマ概略
TBSホームページより↓
------------
1世紀前、生きるためアメリカの大地に夢を賭けるしかなかった日系移民1世。
アメリカで生まれ日本を知らずに生きるしかなかった日系移民2世。
過酷な運命は、同じ家族を世代によって日本とアメリカの間で引き裂こうとするが…。
これは、反日感情にさらされ、戦争に翻弄されながらも、夢を追って海を渡り、
命を懸けて激しい困難に立ち向かい続けた日系移民の家族の“愛と勇気の物語”である。
戦争に翻弄された日系人の縮図のような運命を辿る家族。
しかし、彼らはどんな逆境にあっても決して挫けない。
健気で力強い日系人の姿が、世代を越え現在へと続く99年の物語となり、
現代に生きる我々に日本人の誇り、底力、勇気を呼び覚ます!
主演は、SMAPの草庶��・lt;/B>。
アメリカで生まれ日本を知らずに生きるしかなかった”日系移民2世”としての宿命を背負った男・平松一郎と、その父・長吉の若き頃の2役を演じます。
そして、一郎への愛を貫き通して生きた女性・しのぶを演じる仲間由紀恵。
また共演に、晩年の長吉役には中井貴一、長吉の妻であり一郎の母親役には泉ピン子、
兄の一郎を慕い、しのぶの支えにもなる次郎役には松山ケンイチ、
その他、寺島咲、川島海荷、大泉洋、市川右近、小林稔侍、笹野高史、中尾明慶、イモトアヤコ、八千草薫、上條恒彦、岸惠子ら、通常の連ドラの枠を超えた豪華キャスト陣
------------第1話に大きなインパクトを与えたのは、オフィシャルHPではその他出演者に入っていた
イモトアヤコでした。
彼女の役は、若き日の平松長吉(
草庶��・lt;/FONT>)の妻で平松とも役。
その後、年老いた平松ともを演じるのは、泉ピン子となるわけですが・・・。
イモトアヤコから泉ピン子へバトンタッチ。
なかなか・・・よいかと。
このドラマの感想は・・・、
まだあと4話もあるので、ひとまず置いといて、
平松長吉と平松ともとの出会い。
長吉は、いわゆる『写真花嫁』(お見合い写真のような感じ)という制度を利用して嫁をもらうことに。
(当時は、日本人の入国規制があり特に日本人女性は少なく結婚も容易ではなかった)
長吉は、日本から届いた写真に写る美しい女性を早速アメリカに呼び寄せます。
しかし、実際に日本に来たのは、写真の女性の妹で、
写真とは似ても似つかない不細工な女子だったという設定。
イモトアヤコ、可哀そうだけどハマリ役!!です。
で、平松ともは言います。
自分は姉のように綺麗ではないし、写真と違うので、結局、あなたをダマしたことになる。
なので、あなた(長吉)が出してくれた渡航費を、アメリカで働いて返すと・・・。
すると、しばし呆然としていた長吉(草庶��・でしたが、
突然、“顔なんかどうでもいい!!”、“心だ!!”
“あなたのように一緒にアメリカで働いてくれる女性を探していた”と。
イモトアヤコに言うのです!!
・・・、
・・・・・。
ほどなく、二人は結婚するわけですが、
選り好みしている場合じゃない、
とにかく、
二人で力を合わせていかなければ生きてはいけないという状況があったわけで・・、
恋とか愛とか、
ぐだぐだ言ってはいられない。
そんな時代、そんな世界の話し。
ドラマの話とは関係ありませんが、
2010年
私の友人に、『婚活』頑張っている男性がいます。
一時は週一くらいのペースで、いろんな婚活パーティーに参加していたらしいのですが、
なかなか気に入った女性が現れないらしく、
活動を始めてから1年近くなるでしょうか!?
・・・・・。
今日のドラマを見て、
当時(1910年頃)も、結婚するために、いわゆる『写真花嫁』とか言って、
いろいろやっていたのだなぁと・・・、
日本では、集団お見合いとかもあったでしょうし、
実は、現代日本と『婚活』の方法は、
たいして変わっていないのかなと・・・、思いました。
ただし、
やっぱり現在とは違うことがあります。
現代は、
二人で力を合わせていかなければ生きてはいけないという状況、なのかどうか!?
そこのところ!!
金銭的というより、精神的なところで。
今は、1人でいる方が楽だったりします。
私の友人も婚活しながらも、切羽詰まっていません。
ドラマの時代は、
結婚は、それなりのイベントではありますが、当たり前のスタートにしか過ぎず、
結婚して、支え合う人ができて、ようやく、生きていける!!
だって、他に何にもないのですから・・・。
今の結婚は、
ゴールを目指して頑張っている・・・、そんな感じ。
そんな時代。
どっちが良いのか!? 良かったのか!?
どっちが幸せなのか!? 幸せだったのか!?
簡単に比較することではありませんし、
答えも出ませんが。
ふと、そんなことを・・・。
以上


