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古畑 淳士の競馬と気まぐれコラム

日々感じたことの記録と競馬予想を少々・・・

ザックジャパン日韓戦からギルティ!!まで


分かってはいました。

相手は宿敵韓国です。
しかも、現韓国代表は相当に手強い相手です。

だから、
そんなに簡単に、
縦へ、縦へ!!攻め込めるはずはないと・・・、

分かってはいました。

今となっては親善試合であったアルゼンチン戦とはまったく違う状況!!
勝つことに飢えている両チームの戦いは、
お互いの良さを消しあい・つぶし合う消耗戦となりました。
両チームとも、パスミスが目立ち、ファールも多かったですが、
これが「真剣勝負」というものです!!

それでも、
お互いが消耗しきった後半40分過ぎに見せた日本の攻撃は、
これまで見ることのできなかった『縦への意識』を十分に感じさせてくれるものでした。
組織的な守備はこれまでの日本代表でも定評があったと思いますが、
ボールを奪った後の「攻め」に物足りなさを感じていたものとしては、
とてもワクワクした瞬間でした。

次は、来年のアジアカップですか!?
W杯で4強!!の目標の前に、まずはアジアの頂点でしょう!!

試合は引き分けでしたが、
まだ始動したばかりのザックジャパンです。
今後の活躍に期待したいと思います。

・・・、
・・・・・、
と、対韓国戦の余韻に浸る間もなく、
いきなり始まってしまいましたね ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
フジテレビドラマ
「ギルティ 悪魔と契約した女」 
(主演 玉木宏、菅野美穂、唐沢寿明、吉瀬美智子 他)

ちょっと早すぎないか! この展開!?

あらすじ→
・13年前に無実の罪をかぶった女が、自分を陥れた人間に次々と復讐、死へ追いやっていく・・・。
今日の1話だけで、基本となるあらすじがだいたい見えてしまいました。
ここまで見せてくるって、これからのストーリー展開によっぽど自信があるのでしょうね!!
そうですか!、それなら見逃さず、ついて行くことにしましょう!!

・・・、
そういえば、サッカー日韓戦の試合前、同ドラマの番宣に、
玉木宏さんと菅野美穂さんが出演していましたね。
そこまでやるか~!と、思いましたが、
菅野美穂さんが、長友佑都選手を龍馬伝で活躍中の香川照之さんに似ていると
発言していました。
私もなんとなくそう思っていたので、ネットでそう思っている人いるかな?
と思って調べたら、
長友選手とライオネル・リッチ-が似ていると書かれているのを発見!!
大笑いしました!!
確かに!? 似てるかも~ ( ̄ー ̄)

長友選手、非常によいです!!

以上

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縦へ!!ザックジャパン


前へ!!

これはかつて明治大学ラグビー部の監督であった北島忠治さんが言い続けた言葉で、
明大ラグビーの代名詞であります。
相手ゴールに最短距離で行くには「横へ」ではなく「前へ」である。

前へ」行くためには、当然相手を蹴散らすスピード、そして強靭な体力が必要。
そこで生まれたのが『重戦車フォワード』と呼ばれた明治のラグビーでした。
ボールを持ったら躊躇せず、自分の判断に従い突破せよ!!

前へ、前へ!!

残念ながら、今の明治ラグビーは、
「前へ」に迷いが生じているのか!?、ずっと低迷が続いています。
昨年から明治史上最高のキャプテンと評価された吉田義人氏が監督に就任しているので
今秋の戦いは、「前へ」の明治ラグビーをもう一度見直して勝負してもらいたいと思います。

で、
今日はラグビーの話ではありません。。
ザックジャパンです。
ザックジャパンが、これまで日本サッカーに足りなかったもの、欠けていたものを
とってもシンプルに表現してくれました。

あっ、なんだ!!、そうだったのか!!
そんな簡単なことだったのか!ってね。

それが、報道されている

縦へ!! です。

「横へ」ではなく、むろん「後ろへ」でもありません。
縦へ」です。
とってもシンプル!!

目から鱗(うろこ)とはこのことです!!

ザッケローニ監督が、縦へ!!を、
どのように選手たちに教えていくのか、
また、戦術やフォーメーションにどのように反映させていくのか分かりませんが、
縦へ!!は、
初陣のアルゼンチン戦で早くもその姿が垣間見れたような気がします。
しかも、
ただ縦へ!!だけではなく、そこはカテナチオの国・イタリア人監督。
まずは守備を固める。
「囲んで」ボールを奪う!!
奪ったら、縦へ!!

当たり前のことのようで、今さらなのかもしれません。
また、分かっちゃいるけど、それが一番難しいことなのでしょう!!
でも、今まで誰もそれを言わなかった!!
言えなかった!?

負けていようが、中盤でトロトロパスを横へ横へ後ろへ回している
縦へ!!の姿勢がない日本代表にどれだけイライラさせられてきたことか。

縦へ!!行く道は、何百、何千とあるでしょうが、
まずは方向を指し示してくれました。
あとは、それを具現化して頂きたい!!

明日の韓国戦
ザックジャパンの『縦へ!!』が、ザックの代名詞となるような試合を期待し、
そして勝利を掴んでほしいと思います。

韓国戦3連敗は見たくありませんから!!

ザックジャパン 縦へ、縦へ!!



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ザック・ジャパンと岡田・ジャパンの違い!?


サッカー新生日本代表/ザック・ジャパンがやりました!!
日本は1-0でアルゼンチン戦初勝利。
親善試合とはいえ、これは歴史的な勝利といってもよいでしょう。
いくら親善試合だって、日本が弱ければ、勝てないものは勝てないんです!!
いくら観光気分だとしても、やっぱり相手はアルゼンチンですから・・・!!
これまでなら、よくて引き分けでしょう。

さて、この試合後、
日本サッカー協会会長の小倉純二さんがコメントしております。
出来過ぎ。選手が自信を持って戦ってくれた。
岡田前監督の遺産も残っているでしょうし、ザッケローニ監督のスタイルで戦って、
素晴らしい試合だった。監督にとってはいいスタートを切れた。」
・・・、
なんか、ズレてるような気がするのは私だけでしょうか!?

さっきの話とは矛盾しますが、
いくら快挙といったって、やっぱり親善試合です。
出来過ぎ”というコメントはないでしょう。これが本番なら“出来過ぎ”ですが・・・、
また、
“岡田前監督の遺産も残っているでしょうし”って、
ここに「違和感」感じました。
いや、確かに、残っているとは思います。
でも、その「遺産」は、岡田監督のものというより、
選手一人一人が南アフリカで真剣勝負をしてつかみ取った【自信】【力】だと思うのです。
それは、【岡田監督の遺産】なのでしょうか!?
なんか、違うというか、ズレてるような気がします・・・。
私は、南アフリカでの日本代表の活躍は、
追い詰められた選手たちが監督を頼らずに
自主性・主体性を発揮し、成長したからだと思っていますので・・・。
(なんで、岡田監督の名前をわざわざ出すかな!??)

今日の試合、
戦術とか、システムとか、詳しいことは専門家の方々が解説してくれると思いますが、
とにかく、今日は日本代表の試合で久しぶりにストレスなく見れました。
勝ったからというわけではありません!!
で、『ザック・ジャパンと岡田・ジャパン』の違いを考えてみました。
いえ、そんなに考えるほどのことでもないのですが・・・、
それは、「選手交代」にあります。
ザッケローニ監督の「選手交代」にストレスを感じなかったのです。

監督の仕事って、試合が始まってしまえば、
あとできる事といえば、“選手交代”くらいです。

これまでの岡田監督の選手交代、
どれだけそのタイミングの遅さイライライライラさせられてきたことか!?
(もちろん、親善試合であってもです。)

試合が勝っていようが、負けていようが、
前半に調子が良かろうが、悪かろうが、
いつも決まって、選手交代は、後半30分過ぎとか・・・、
(正し、これはあくまで私のイメージかもしれません)
でも、なんか、いっつも、遅い!!と感じていたのは事実です!!
また、タイミングの遅さに加えて、交代させる選手の起用にも疑問符が多々!?

しかし、ザッケローニ監督は、
後半20分から、6分おき位にテンポよく選手交代。
交代選手も納得いきました。
前田選手!ハリキッていましたね!!良かったです。

交代にストレスがなく、
しかも、アルゼンチンに勝ってしまった!!
ザック・ジャパンの船出は最高の結果となり、
そして、今日の選手交代のタイミング一つ
次戦への期待をさらに膨らませてくれたのでした!!

12日の韓国戦が、マジで楽しみです!!

以上

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