
一昨日、“民意”について思ったことを書いてみました。
簡単に言ってしまうと、
“民意”“民意”って、
TVマスコミは、
適当な『世論調査』で、
勝手に“民意”を創り出すな!!っつう話です。
・・・、
そうなんですが、
ここで、
ちょっと、ここはキッチリ聞いてみたい“民意”があります
( ̄ー☆
今回の民主党代表選の争点のひとつとなっている
沖縄県米軍基地移設=普天間問題についてです。
これは、日本にとって非常に大きな問題であるはずです。
なんで?って、
この問題で、一国の総理大臣の首が飛んだのですから!!
わずか4~6ヶ月前の話し、
鳩山内閣がブレまくっていた時です。
覚えていますでしょうか!?
すべてのTV局が、沖縄米軍基地問題を連日・連夜取り上げ、
沖縄県民の集会・デモ・インタビューを放送していたことを。
航空部隊のみの県外や国外移設を検討してきたものの、
5月23日、結局、方針を転換して、
2006年の日米合意に沿った辺野古移設方針で日米両政府が同意したわけです。
沖縄県民の落胆や怒りはいかばかりだったか!?
しかし、TVマスコミは、
民主党政権が、『辺野古移設案』で同意してから、
極端にこの問題に対する報道時間を少なくしていきました。
あれから、
沖縄県民へのインタビューもほとんど画面で見なくなり、
沖縄の人々は、あれだけ大規模なデモをやっていたのに
『辺野古移設』に決まってから、みんな納得したかのように感じてしまいます。
もちろんそんなことあるわけないのですが、
TVで報道されないのですから仕方ありません。
そして、今回の民主党代表選の争点
普天間問題について
小沢氏が地元(沖縄)住民と米国の両者の意向を尊重する必要性を訴えた
対して
管総理は、日米両政府の同意を堅持する姿勢を示した。
ここ!!↑
これに対する
沖縄県民の“民意”は・・・、!?
一体どうなっているのでしょう。
冷静になって考えると、
一時はあれだけ、
すべてのTV局が、
沖縄県民のインタビューを放送していたことを思えば、
現在のあまりの静けさが異様だと思うのです。
沖縄基地問題に対してまったく触れようとしない報道姿勢。
やはり、後ろにアメリカ様が付いているからなのか?
何なのか!??
これから14日までの各局の報道はどうなっていくのか!?
・・・・、
だいたい予想はつきますが、
(  ̄っ ̄)
・・・・、
いろいろ思うところがあります。
以上
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