
サッカー新生日本代表/ザック・ジャパンがやりました!!
日本は1-0でアルゼンチン戦初勝利。
親善試合とはいえ、これは歴史的な勝利といってもよいでしょう。
いくら親善試合だって、日本が弱ければ、勝てないものは勝てないんです!!
いくら観光気分だとしても、やっぱり相手はアルゼンチンですから・・・!!
これまでなら、よくて引き分けでしょう。
さて、この試合後、
日本サッカー協会会長の小倉純二さんがコメントしております。
「出来過ぎ。選手が自信を持って戦ってくれた。
岡田前監督の遺産も残っているでしょうし、ザッケローニ監督のスタイルで戦って、
素晴らしい試合だった。監督にとってはいいスタートを切れた。」
・・・、
なんか、ズレてるような気がするのは私だけでしょうか!?
さっきの話とは矛盾しますが、
いくら快挙といったって、やっぱり親善試合です。
“出来過ぎ”というコメントはないでしょう。これが本番なら“出来過ぎ”ですが・・・、
また、
“岡田前監督の遺産も残っているでしょうし”って、
ここに「違和感」感じました。
いや、確かに、残っているとは思います。
でも、その「遺産」は、岡田監督のものというより、
選手一人一人が南アフリカで真剣勝負をしてつかみ取った【自信】【力】だと思うのです。
それは、【岡田監督の遺産】なのでしょうか!?
なんか、違うというか、ズレてるような気がします・・・。
私は、南アフリカでの日本代表の活躍は、
追い詰められた選手たちが監督を頼らずに
自主性・主体性を発揮し、成長したからだと思っていますので・・・。
(なんで、岡田監督の名前をわざわざ出すかな!??)
今日の試合、
戦術とか、システムとか、詳しいことは専門家の方々が解説してくれると思いますが、
とにかく、今日は日本代表の試合で久しぶりにストレスなく見れました。
勝ったからというわけではありません!!
で、『ザック・ジャパンと岡田・ジャパン』の違いを考えてみました。
いえ、そんなに考えるほどのことでもないのですが・・・、
それは、「選手交代」にあります。
ザッケローニ監督の「選手交代」にストレスを感じなかったのです。
監督の仕事って、試合が始まってしまえば、
あとできる事といえば、“選手交代”くらいです。
これまでの岡田監督の選手交代、
どれだけそのタイミングの遅さにイライライライラさせられてきたことか!?
(もちろん、親善試合であってもです。)
試合が勝っていようが、負けていようが、
前半に調子が良かろうが、悪かろうが、
いつも決まって、選手交代は、後半30分過ぎとか・・・、
(正し、これはあくまで私のイメージかもしれません)
でも、なんか、いっつも、遅い!!と感じていたのは事実です!!
また、タイミングの遅さに加えて、交代させる選手の起用にも疑問符が多々!?
しかし、ザッケローニ監督は、
後半20分から、6分おき位にテンポよく選手交代。
交代選手も納得いきました。
前田選手!ハリキッていましたね!!良かったです。
交代にストレスがなく、
しかも、アルゼンチンに勝ってしまった!!
ザック・ジャパンの船出は最高の結果となり、
そして、今日の選手交代のタイミング一つで
次戦への期待をさらに膨らませてくれたのでした!!
12日の韓国戦が、マジで楽しみです!!
以上
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