fc2ブログ

古畑 淳士の競馬と気まぐれコラム

日々感じたことの記録と競馬予想を少々・・・

2009秋ドラマにハマる

この秋は何と、4本ものドラマを観ております。
ここ最近、民放に限ればせいぜい1本観るかどうかだったというのに・・。

1本目、
水曜夜9:00 「相棒 Season 8」 水谷豊 及川光博 他(テレビ朝日)
2本目、
木曜夜10:00「不毛地帯」唐沢寿明 和久井映見 他(フジテレビ)
3本目、
土曜夜9:00「外事警察」渡部篤郎、石田ゆり子他(NHK)
4本目、
日曜夜9:00「JIN-仁-」大沢たかお 中谷美紀 綾瀬はるか 他(TBS)

特に気に入っているのは、「外事警察
ドラマ「ケイゾク」でトラウマをもつ神経質な刑事を演じた渡部篤郎が、それを彷彿させる熱演でこのサスペンスを盛り上げています。相変わらず“トラウマをもつ神経質な刑事”をやらせたら天下一品ですね。
さらに、石田ゆり子もいい味(色気)出しています。
自分の不倫が原因で、旦那を植物人間にしてしまった過去を持つ女。
こういう暗い感じが似合いますねぇ、石田ゆり子は。

相棒 Season 8」ははじめて連続で観ています。
はじめから観ている人にとって、水谷豊の相棒といえば、寺脇康文さんなのでしょうが、
私はどうもあのテンションについていけず、観る気がしませんでした。
新しい相棒となった及川光博を誰が見つけてきたのか(採用したのか)分かりませんが、
私はとてもおもしろく観ております。

不毛地帯
やはり見どころは、壱岐正(唐沢寿明)と千里(小雪)の純愛が、
いかに肉体関係に発展していくか!にあると思いますが・・・。

違うか!!!?

そして、視聴率も大健闘している「JIN-仁-」ですね。
私好きなんです。タイムスリップ物!!
バック・トゥ・ザ・フューチャー、ターミネーターからJIN-仁まで何でも。

ただし、タイムスリップという、いかにも荒唐無稽な話に絶対必要なもの
それがなくてはどうしようもありません。
JIN-仁にはそれがあるからみんな観ている、のでしょう。

それは何でしょうか!?
俳優、シナリオ、演出、演技・・・ すべて大事な要素でしょうが
・・・、

それは『リアリティ』 だと思います。


現実感』 『つくりもの』ではない という感覚


現実感』とは、何も演技やセットばかりでなく

人の気持ち、考え方、生きかた、セリフ、すべてに関わってきます。


ありえないシチュエーション = タイムスリップ
他にも、やくざの娘が教師とか、やくざが介護士などなど・・・

それでも、伝えようとすることに『現実感』があれば
共感』できれば、

シチュエーション自体は、大して問題ではないのかもしれません。


どんな種類のドラマであれ、
コメディしかり、歴史ものしかり・・・、
現実感』がなければ、私は興ざめしてしまいます。

・・・、
何かうまく言えませんね・・・。

もうすぐ各ドラマは最終回を迎えようとしています。
今年ももうすぐ終わりなのですね~。。

スポンサーサイト



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する