
『ぷっ』すまに出ている草なぎ剛って、
ホンっとに、毎度毎度アホだなぁ~って・・・、そんなことを思い、
笑いながら、そして癒されながら
毎週見ています。
ユースケ・サンタマリアとのやりとりは、常にゆるく、
ゲストに対するおもてなしもかなりいい加減。
対決コーナーの企画や罰ゲームも最後はグダグダに・・・。
( ̄ー ̄;
でも、かなり、この番組好きです。
お笑いタレントの深夜番組は、見ていて疲れることがありますが、
『ぷっ』すまを見ていて、疲れることは一切ありません。
そんなユルさがよいのです。
しかし、そんなユルユルの草なぎ剛というタレントは、
「役者」という役割を与えられると、人が変わります。
まあ、「役者」と呼ばれる人たちは、
多かれ少なかれそんな二重人格的なところがあるのかもしれませんが、
たとえば、同じSMAPのキムタクは、普段の人間性と“役”との間には
大きなギャップがないようにみえます。
本人がどう思っているのかは分かりませんけれど・・・。
で、
『TBS開局60周年特別企画 99年の愛~JAPANESE AMERICANS~』です。
草庶��рニいう「役者」が、演技がうまいのか!?
と聞かれると、よく分かりません。
好き嫌いもあるでしょう。
なので私見にはなりますが、
(昨年見た「任侠ヘルパー」でも感じたこと)
草なぎ剛は、その「役」になりきってしまう!!
ずんずんのめり込んでいく・・・、
そして、それがヒシヒシと伝わってくる。
『ぷっ』すまでみせるあの能天気さと無防備な個性?のおかげで、
逆に、与えられた「役」の色になりきることができるのかもしれません。
でも、そうは言っても、完全に個性が消えてしまうかというと、
そうでもなくて・・・、
ちゃんと草なぎ剛という存在も残していたりして・・・、
・・・・!?
どうでしょうか!?
今回のドラマは、一人二役に挑戦しています。
平松長吉役とその長男一郎役です。
長吉の嫁を演じるのはイモトアヤコです。これがとても似合いの夫婦でした。
なので、長男一郎の嫁となる仲間由紀恵との夫婦役、
これがどうなるかと思い見ていましたが・・、
これがまた意外にも、しっくりきて・・・、
草なぎ剛は、相手をうまく引き立たせてしまうという、
そんな役者でもあるのかなと、思いました。
ホメすぎですか!?
(*´Д`)=з
・・・、
しかし、この壮大なドラマを見ていて、
日本とアメリカの関係をまたまたいろいろ考えさせられました。
次回、思うところがまとまったら、
こちらに書いてみたいと思います。
以上
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