
個人と団体という違いはあるけれど、
どちらも「世界」を相手に戦っています。
今日その二つの競技(試合)を見終わっての感想を言わせていただきたい。
バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグル
上村愛子選手は4位に終わりました。
メダルを獲れなかったのはやっぱり残念でしたが、
私は見ていて、とても清々しい気持ちになりました。
彼女の「満足しています。ちょっと悔しいですけど」というコメント
やりきった!!感と同時にやっぱりメダルが欲しかった!!という正直な気持ちが現れていて・・・、
彼女は“応援してきてくれた人々に感謝の言葉を”述べていたのですが、
いやいや、こちらこそ!!いいもの見せて頂いてホントに感謝です!!と、彼女に言いたいくらいです。。
冬季五輪では数少ない“メダルを獲れる”選手ということで、
大変なプレッシャーがかかっていたことでしょうが、
上村選手の素晴らしいところは・・・、
今回のバンクーバー冬季五輪のために、ベストを尽くしたということです。
目標に向かって、すべきこと!! やるべきこと!!をやった!!
2006年、トリノオリンピックで「コークスクリュー,3Dエア)」という大技を成功させたにもかかわらず、
5位入賞どまり。メダルを獲得できなかった。
彼女は、薄っすら悔し涙を浮かべ、「一体どうすればオリンピックの表彰台に乗れるのかが…ナゾです…」とコメント。
しかし、
そこから彼女は、ではどうすればメダルを獲得できるのかを考えます。
そして、
カービング・ターンは世界一とうたわれた2002年ソルトレイクシティ冬季五輪 ゴールドメダリストの
ヤンネ・ラハテラ氏をコーチに招きます(2006年から日本モーグル・チームのコーチに就任)。
★世界と戦うには、世界と戦いそして勝利したものから学ぶ!!
スポーツの世界では、そんなことはもう常識だと思うのですが。
結果、自身が苦手としていたターン技術を飛躍的に向上させ、2007-2008年シーズンには
日本人モーグル選手として初めてのFISワールドカップ年間総合チャンピオンになりました。
今シーズンはやや好不調の波があり万全ではなかったことが少し悔やまれますが・・・、
それは勝負の世界では仕方がないこと。
とにかく、彼女は、オリンピックでメダルを獲るために、
すべきこと!! やるべきこと!!をやったのだと思います。
だからこそ、彼女はインタビューの続きで、
「でもオリンピックで自分は全力を出すことが難しかったので、それをクリアできたことは自分の中では良かったと思います」と満足気に話していたのだと思います。
・・・、
・・・・、
さて、そして、サッカー日本代表です。
もうここでは何度も言わせていただきました。
日本代表(サッカー日本協会)は、ドイツワールドカップで惨敗した後、
ワールドカップで1勝するために(自国開催は除く)、最善を尽くしてきているのかと・・・!??
すべきこと!! やるべきこと!!をやっているのか!?と、問いたいのです。
★世界と戦うには、世界と戦いそして勝利したものから学ぶ!!
だからこそ、オシム監督を招聘したのではなかったのでしょうか!?
(ジーコは世界的な名選手でしたが、監督として世界と戦ったことも勝利したこともなかった)
オシム監督が倒れた後、
ワールドカップで1勝するために(自国開催は除く)、本当に最善を尽くしたのかと!?
今日の日韓戦
ひどい試合でした。
日本の選手達には、
・10メートル以上ドリブルしてはいけない!!
・ドリブルで勝負を仕掛けてはいけない!!
・ペナルティ・エリア外からシュートを打ってはいけない!!
などなどのルールがあるのでしょうか!? そんな指導をしているのでしょうか!?
岡田監督は、南アフリカワールドカップでの目標を『ベスト4』と言っていますが、
肝心の選手たちは、その目標を単なる「目標」としてではなく、
本当に自分たちは岡田監督のもとで実現できると信じているでしょうか!!??
もし、それが夢物語だと一人でも想っているのなら、
そんな目標は、百害あって一利なし!!だと私は思います。
選手たちは、『ベスト4』という雲の上をふわふわとさまよい歩いているように見えるのです。
何が今日本代表に必要なのかは、やはり、
★世界と戦い、そして勝利したものにしかわからないのではないでしょうか!!
とにかく、ワールドカップで1勝するために(自国開催は除く)、
すべきこと!! やるべきこと!!をやっているのか!? もう一度考えて頂きたいと・・・、
いまさら岡田監督を変えろとは言いませんが(多分無理でしょうから)、
しかし、
その他にできることが何かあるはずです。
勝負は時の運とも言います。
しかし、その前の準備は、運でもなんでもありません。
あと残された時間は4ヶ月となりました。
今日は、上村愛子選手とサッカー日本代表のふたつの勝負を見て、
納得できるものと納得できないものの違いを強く感じたのでした。
お終い
Σ\( ̄ー ̄;)
どちらも「世界」を相手に戦っています。
今日その二つの競技(試合)を見終わっての感想を言わせていただきたい。
バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグル
上村愛子選手は4位に終わりました。
メダルを獲れなかったのはやっぱり残念でしたが、
私は見ていて、とても清々しい気持ちになりました。
彼女の「満足しています。ちょっと悔しいですけど」というコメント
やりきった!!感と同時にやっぱりメダルが欲しかった!!という正直な気持ちが現れていて・・・、
彼女は“応援してきてくれた人々に感謝の言葉を”述べていたのですが、
いやいや、こちらこそ!!いいもの見せて頂いてホントに感謝です!!と、彼女に言いたいくらいです。。
冬季五輪では数少ない“メダルを獲れる”選手ということで、
大変なプレッシャーがかかっていたことでしょうが、
上村選手の素晴らしいところは・・・、
今回のバンクーバー冬季五輪のために、ベストを尽くしたということです。
目標に向かって、すべきこと!! やるべきこと!!をやった!!
2006年、トリノオリンピックで「コークスクリュー,3Dエア)」という大技を成功させたにもかかわらず、
5位入賞どまり。メダルを獲得できなかった。
彼女は、薄っすら悔し涙を浮かべ、「一体どうすればオリンピックの表彰台に乗れるのかが…ナゾです…」とコメント。
しかし、
そこから彼女は、ではどうすればメダルを獲得できるのかを考えます。
そして、
カービング・ターンは世界一とうたわれた2002年ソルトレイクシティ冬季五輪 ゴールドメダリストの
ヤンネ・ラハテラ氏をコーチに招きます(2006年から日本モーグル・チームのコーチに就任)。
★世界と戦うには、世界と戦いそして勝利したものから学ぶ!!
スポーツの世界では、そんなことはもう常識だと思うのですが。
結果、自身が苦手としていたターン技術を飛躍的に向上させ、2007-2008年シーズンには
日本人モーグル選手として初めてのFISワールドカップ年間総合チャンピオンになりました。
今シーズンはやや好不調の波があり万全ではなかったことが少し悔やまれますが・・・、
それは勝負の世界では仕方がないこと。
とにかく、彼女は、オリンピックでメダルを獲るために、
すべきこと!! やるべきこと!!をやったのだと思います。
だからこそ、彼女はインタビューの続きで、
「でもオリンピックで自分は全力を出すことが難しかったので、それをクリアできたことは自分の中では良かったと思います」と満足気に話していたのだと思います。
・・・、
・・・・、
さて、そして、サッカー日本代表です。
もうここでは何度も言わせていただきました。
日本代表(サッカー日本協会)は、ドイツワールドカップで惨敗した後、
ワールドカップで1勝するために(自国開催は除く)、最善を尽くしてきているのかと・・・!??
すべきこと!! やるべきこと!!をやっているのか!?と、問いたいのです。
★世界と戦うには、世界と戦いそして勝利したものから学ぶ!!
だからこそ、オシム監督を招聘したのではなかったのでしょうか!?
(ジーコは世界的な名選手でしたが、監督として世界と戦ったことも勝利したこともなかった)
オシム監督が倒れた後、
ワールドカップで1勝するために(自国開催は除く)、本当に最善を尽くしたのかと!?
今日の日韓戦
ひどい試合でした。
日本の選手達には、
・10メートル以上ドリブルしてはいけない!!
・ドリブルで勝負を仕掛けてはいけない!!
・ペナルティ・エリア外からシュートを打ってはいけない!!
などなどのルールがあるのでしょうか!? そんな指導をしているのでしょうか!?
岡田監督は、南アフリカワールドカップでの目標を『ベスト4』と言っていますが、
肝心の選手たちは、その目標を単なる「目標」としてではなく、
本当に自分たちは岡田監督のもとで実現できると信じているでしょうか!!??
もし、それが夢物語だと一人でも想っているのなら、
そんな目標は、百害あって一利なし!!だと私は思います。
選手たちは、『ベスト4』という雲の上をふわふわとさまよい歩いているように見えるのです。
目標は『1勝』です。
それ以上でも以下でもありません。
最低限『1勝』あげてこい!!そう選手達に言えばいいのだと思います。
何が今日本代表に必要なのかは、やはり、
★世界と戦い、そして勝利したものにしかわからないのではないでしょうか!!
とにかく、ワールドカップで1勝するために(自国開催は除く)、
すべきこと!! やるべきこと!!をやっているのか!? もう一度考えて頂きたいと・・・、
いまさら岡田監督を変えろとは言いませんが(多分無理でしょうから)、
しかし、
その他にできることが何かあるはずです。
勝負は時の運とも言います。
しかし、その前の準備は、運でもなんでもありません。
あと残された時間は4ヶ月となりました。
今日は、上村愛子選手とサッカー日本代表のふたつの勝負を見て、
納得できるものと納得できないものの違いを強く感じたのでした。
お終い
Σ\( ̄ー ̄;)
スポンサーサイト

