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古畑 淳士の競馬と気まぐれコラム

日々感じたことの記録と競馬予想を少々・・・

あしたのジョー「実写版」 なぜだ(`・ω・´)

伝説的ボクシング漫画「あしたのジョー」が実写映画化され、アイドルグループ「NEWS」の山下智久が主人公の矢吹丈を演じる。卓球映画「ピンポン」を手掛けた曽利文彦監督のメガホンで、来年年明けから春までに公開される予定。丈の才能を見いだす丹下段平役は香川照之が務める。(スポニチアネックスより)

ほー、ほー。
漫画の実写版は昔からいろいろありましたが・・・、
でも、
どうして「あしたのジョー」なの!?
なんで!!?

と、思っている方、あまりいませんかね?

誰が望んでの「実写化」なのでしょう?

正直わかりません。。( ̄_ ̄ i)

まだ「宇宙戦艦ヤマト」なら分からなくもありません。
無茶するなーとは思いますが、それでも日本のCG技術で
あのヤマトがどこまで表現されるのか、怖いもの見たさも少しありますから。。

しかし、相手は矢吹ジョーです。
こればかりはCGで描くことはできません。
そして何より、
ボクシングという格闘技を映像化する難しさ!!

私は特にボクシング好きなので、
少々厳しく見てしまうのかもしれませんが、
それでも、
あの名作「ロッキー」ですら、
ボクシングの試合自体には何のリアリティもありませんでした。

マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の『レイジング・ブル』の
ボクシングシーンが唯一見応えがあったと記憶しています。

なんて・・・、
そんなに堅苦しく言うほどのことではないのですかね・・・。
やっぱり山P主演で肉体を惜しげもなく披露すれば、
山Pファンが大挙して押しかけ、
それに便乗した男子も続き、
そして、
どうしても実写も観てみたいというオタク的ファンが少々。
それで十分採算がとれるという計算なのですかね!??

なんといっても、制作はあの番宣命の『TBS』ですから・・・。
うわさによると、制作はTBSで、しかもボクシング作品ということで、
あの兄弟が出演するのではという話もちらほら・・・。

いや、いや、いや、
それだけは勘弁してください。
( ̄Д ̄;;
最悪です!


しかし、
もう一度愚痴りますが、
なんで、
よりにもよって、
あの「あしたのジョー」なのですか!?

いろいろ書きましたが、
結局気になってしまうわけですから、
これも奴らの思うつぼなのかもしれませんね。

DVD出たら、観てみようかな・・・、いや、やっぱり観ないな!!

以上

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