fc2ブログ

古畑 淳士の競馬と気まぐれコラム

日々感じたことの記録と競馬予想を少々・・・

存在感のある役者

NHK大河ドラマを
生まれて初めて、
まともに(第一話から)見ています。( ̄ー ̄;

ミーハーといえばミーハーですが、
それまであまり興味のなかった
坂本龍馬について、
なぜか知りたくなったこと。
それと、大きいのは、
NHKのカメラが変わったこと。

これまでの大河ドラマは、
なんというか、セット臭くて・・・、
どうしても受け入れられなかったのですが・・・、

この『龍馬伝』は、同じセット撮影でも、
カメラが違うそうなのです。
撮影に使用しているこの特殊なカメラは、
そのまま映画にしても使えるカメラだということを
さるNHK関係者の方からお聞きしました。
公式HPにもその辺の解説がありますね。
“今回の「龍馬伝」の撮影では、大河ドラマでは初めて
「プログレッシブカメラ(通称30Pカメラ)」という機材を使用します。
従来の映像に比べて、より“深みのある映像”になり、
幕末の登場人物や風景、小道具の質感をよりリアルに再現できると考えています”
 *NHK大河ドラマ「龍馬伝」HP みどころより

だから一目(一絵)見て、これまでの大河の映像とは違い
なんか、ロケっぽい映像になっているのですね。

また私の嫌いなNHK的時代劇美術もずいぶん変わっています。
これも、リアリティを出すために、あえてこだわったと先ほどのHPに書いていました。

岩崎弥太郎(香川照之)の《汚し》は特に念入りにこだわっているようです。
 (抗議が入ったほど??)

勝新太郎の『座頭市』が大好きな私としては、
時代劇には、《汚し》が絶対必要だと思っていますので・・・。

さて、今日書きたかったことは、何だっけ!? ( ̄Д ̄;;

おぉ、そうだっ!
『龍馬伝』を見ていて、
この人、凄いなぁ・・っと、
画面に出てくるだけで、ものすごい迫力というか、
存在感というか・・!?
そんなオーラを放つ人を久々に見たなぁと思ったものですから・・。

その人は、
吉田東洋役の田中泯(たなかみん)さんです。
舞踏家・ダンサーである田中泯さんは映画「たそがれ清兵衛」で初映像出演
日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞も獲っている有名な方なのですね。
知りませんでした。

でも、いるんですね。
ああいう方が。
・・・、
あの存在感、圧迫感!!
隣にいたら怖いかも。きっと!?
 (°д°;)

そんな、「存在感のある役者」って、他に誰がいますかね!?

うーん、
・・・、
画面・スクリーンに登場するだけで、
なんだか分からないけど、納得してしまうような・・・。
・・・、
高倉健さん(最近どうしているのですかね?)とか、
仲代達矢さんなど言うまでもありませんが。

見たい!とか、うまい!
というのとはちょっと違う感じで。
特に知らなかったのに、
妙に印象に残ってしまった、なんて方って、
存在感があるのでしょうね。

誰がいるかなぁ・・・!?
・・・、
・・・・・。
(;´Д`)ノ
スポンサーサイト



PageTop